嫌われる勇気

原因論

不安(原因)だから外に出られない。 ←✕

腹が

目的論

外に出たくない(目的)から不安になる。←〇

大声を出すために怒った。

・・・つまり

トラウマは存在しない。

過去の経験(原因)によって決定されるわけではない。

経験に与える意味によって自らが決定する。

 

人は常に変わらないようにしている。

変わらないほうが楽だから。

 

悩みはすべて対人関係からなる。

 

アドラー心理学の目標

 

行動面

自立すること。

社会と調和して暮らせること。

 

心理面

わたしには能力がる。

人々はわたしの仲間である。

と思うこと。

 

これらは人生のタスク(課題)と向き合い達成することができる。

人生のタスク{

仕事のタスク・・・仕事は一人で完結することはない。

交友のタスク・・・仕事、学校のような「場」以外での広い交友関係

愛のタスク・・・この人と一緒にいるととても自由に振る舞える

「人生の嘘」

さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとすること。

〇○が嫌いだ。←その人を避けるために嫌いになる理由を探している。

 

「課題の分離」・・・それは自分の課題か他者の課題か。

自分がなにかをやる。(自分の課題)

それに対して〇○がいい思いをしない(他者の課題)

〇○には感謝される。(他者の課題)

だれかにどう思われるかは自分にどうすることもできない。

 

承認欲求を否定する。

なぜならば、人に合わせることは他者の人生を歩むから。

相手もまた自分の期待を満たすために生きているわけではない。

 

他者の課題は切り捨てる。

自分のできる最善の道を選ぶ。

自由とは他者から嫌われることである。

他者の評価をきにせず、承認されないというコストを支払わないと自分の生き方を貫けない。

 

 

自己中心的とは、、、

自分が一番すごいとおもっていたり、権力を振りかざすひとだけではない。

承認欲求にとらわれているひとも自己中心的。

自分が嫌われないように、自分が好かれるために。自分が、自分が、自分が、、、

 

 

大事なのは横の関係。

ほめる、叱るというのは 上下関係を作っている。操作させている。

じゃあどうするか。

感謝する。

 

ひとに対して介入(他者の課題)はしない。が援助はする。

 

自分に価値があると思えるのは人の感謝の言葉を聞いたとき。

自分に価値があると思えた時勇気を持てる。

だれかからではなく自分の主観で他者に貢献できている思えること。

 

 

自己肯定ではなく、自己受容。

自己肯定

ポジティブになって自分を肯定する。

1.自己受容

できない自分を受け入れ。少しずつ頑張る。

 

2.他者信頼

信用と信頼

信用とは担保がいる(年収とか)

信頼はいっさいの条件はない。

裏切られたら?

それは他者の課題

自分の課題ではない。わたしはどうするかだけ考える。

相手が裏切らないから与えましょうは 信用である。

 

3.他者貢献

他者を信頼できたら仲間だと思う。そして仲間に対して貢献しようとすること。

ただし 自己犠牲ではなく、わたしの価値を実感するために他者に貢献する。

他者が私になにをしてくれるかではなく、自分になにができるか。

 

線ではなく点で生きる。

一瞬一瞬を一生懸命いきる。するとなにかに辿り着いている。