試着室で思いだしたら、本気の恋だと思う。を読みました。

尾形真理子さんの試着室で思いだしたら、本気の恋だと思う。

を読みました。

この本を知ったきっかけはラジオで紹介されており、近くの本屋にたまたまおいてありタイトルがとても印象的だったので手に取りました。

長年付き合っている彼氏に不満がある女性,年下に片思いする女性,不倫する女性,職場の後輩に披露宴スピーチを任された女性達が恋愛に悩んでいます。

 

そんな人達があるセレクトショップで運命の一着に出会い自分自身と向き合っていくお話しです。

 

当方男性ではありますが、この本で女心というものを学ばせていただきました。

このお話しの一番好きなところはそれぞれの女性達が今までの、現在の恋愛に対して向き合えた最後の一文がすごく素敵です。セレクトショップのオーナーさんもすごく素敵な人物です。

 

 

 

嫌われる勇気

原因論

不安(原因)だから外に出られない。 ←✕

腹が

目的論

外に出たくない(目的)から不安になる。←〇

大声を出すために怒った。

・・・つまり

トラウマは存在しない。

過去の経験(原因)によって決定されるわけではない。

経験に与える意味によって自らが決定する。

 

人は常に変わらないようにしている。

変わらないほうが楽だから。

 

悩みはすべて対人関係からなる。

 

アドラー心理学の目標

 

行動面

自立すること。

社会と調和して暮らせること。

 

心理面

わたしには能力がる。

人々はわたしの仲間である。

と思うこと。

 

これらは人生のタスク(課題)と向き合い達成することができる。

人生のタスク{

仕事のタスク・・・仕事は一人で完結することはない。

交友のタスク・・・仕事、学校のような「場」以外での広い交友関係

愛のタスク・・・この人と一緒にいるととても自由に振る舞える

「人生の嘘」

さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとすること。

〇○が嫌いだ。←その人を避けるために嫌いになる理由を探している。

 

「課題の分離」・・・それは自分の課題か他者の課題か。

自分がなにかをやる。(自分の課題)

それに対して〇○がいい思いをしない(他者の課題)

〇○には感謝される。(他者の課題)

だれかにどう思われるかは自分にどうすることもできない。

 

承認欲求を否定する。

なぜならば、人に合わせることは他者の人生を歩むから。

相手もまた自分の期待を満たすために生きているわけではない。

 

他者の課題は切り捨てる。

自分のできる最善の道を選ぶ。

自由とは他者から嫌われることである。

他者の評価をきにせず、承認されないというコストを支払わないと自分の生き方を貫けない。

 

 

自己中心的とは、、、

自分が一番すごいとおもっていたり、権力を振りかざすひとだけではない。

承認欲求にとらわれているひとも自己中心的。

自分が嫌われないように、自分が好かれるために。自分が、自分が、自分が、、、

 

 

大事なのは横の関係。

ほめる、叱るというのは 上下関係を作っている。操作させている。

じゃあどうするか。

感謝する。

 

ひとに対して介入(他者の課題)はしない。が援助はする。

 

自分に価値があると思えるのは人の感謝の言葉を聞いたとき。

自分に価値があると思えた時勇気を持てる。

だれかからではなく自分の主観で他者に貢献できている思えること。

 

 

自己肯定ではなく、自己受容。

自己肯定

ポジティブになって自分を肯定する。

1.自己受容

できない自分を受け入れ。少しずつ頑張る。

 

2.他者信頼

信用と信頼

信用とは担保がいる(年収とか)

信頼はいっさいの条件はない。

裏切られたら?

それは他者の課題

自分の課題ではない。わたしはどうするかだけ考える。

相手が裏切らないから与えましょうは 信用である。

 

3.他者貢献

他者を信頼できたら仲間だと思う。そして仲間に対して貢献しようとすること。

ただし 自己犠牲ではなく、わたしの価値を実感するために他者に貢献する。

他者が私になにをしてくれるかではなく、自分になにができるか。

 

線ではなく点で生きる。

一瞬一瞬を一生懸命いきる。するとなにかに辿り着いている。

 

 

 

 

 

 

 

心配事の9割は起こらないを読みました。

枡野俊明さんの「心配事の9割は起こらない」を読みました。

 

枡野俊明さんは曹洞宗徳雄山建功寺住職であり、庭園デザイナー、大学教授をやられてる方だそうです。

この「心配事の9割は起こらない」は40万部のベストセラー。

この本を手に取る人が多いのは、世の中の方々も日々会社、将来、人間関係と様々な不安を抱えながら生きているんだなと思いました。

 

僕は心配事があってもなんとかなるだろう。

起きてから考えよう。

その事象が起きるか起きないかは結局2分の1だ。

と、てきとーに生きている人間です。

 

この本は自分のまわりで起こること、その時自分の感情に対してどう対処したらいいのかというのを禅語を通して教えてくれます。

 

昔にできた言葉にも今の社会でも通じることは多々あるんだなと感じました。

その中で好きだったことを書き溜めます。

 

~正論を振りかざさない~

正論をいうときはその人の目線は相手より必ず高くなっている。

まさに僕です。正論で丸め込もうと考えたら自然と相手の言葉をきかずこれはこうだと決めて仕留めようとする自分がいます。

そんな態度の人間と信頼関係は生まれないです。

相手の意見、どんな考え方があってもいいんだと受け止める

相手の顔を立てる。

 

~損得で判断しない~

これついやっちゃいますね。

この人と仲良くなれたらいいことがある。この人といても特に何もないな。

こんな前提から人と関わるとそれは人間関係ではなく、上下関係になってしまいます。

そんな損得のものさしを捨てれば人生で大事なことが見えてくるらしいです。

 

~勝負にこだわらない~

社会人になると勝敗なんてないものに勝ち負けつけちゃいます。

営業成績もそうですし、友人との給料や休日などすぐ比べて勝ち負けというより優劣をつけてしまいます。

でもそうではなく、目の前の仕事に一生懸命取り組み自分で頑張ったなと思える納得感があればそれでいい。

そしてその頑張りは誰かが必ず見ているだから目の前の状況にくよくよせず真摯に取り組むそれが大事だと感じました。

(勝手な解釈してすみません。)

大事だなと思うことって

人と比べないとか日々の当たり前を大切にするとか、習慣が大事とか

絶対いままでの人生で言われてきたことなのにすっかり忘れてしまったり、分かっていてもできていなことを禅語を通して考え方を導いてくれます。

 

なんか心疲れてるわーって人におすすめです。

 

ミニマリスト

ミニマリストになりたいな。

床にモノが散乱しているのをみて、その後youtubeミニマリストのルームツアーをみて思いました。

 

モノを捨てなければ!!

すぐコンビニで40Lのゴミ袋を買って捨てる!

「明らかなゴミ」、「同じモノ」、「いつか使うもの」

こいつらを捨てればいいのか!

 

簡単だな。

と思ったけどいがいと難しい。

明らかなゴミは楽勝。同じモノもなんとか捨てれてきた。

いつか使うものが大変だ。

親が安かったから買ったよ~と言われている服

ほぼ着てないから勿体無いと葛藤。

自分で買ったものなら簡単に捨てれるのに貰い物は躊躇ってしまう。

パジャマにするか~←これがダメなんだろう。

ありがとう、ごめんなさいといいながらゴミ袋へ!!

いらないテレビを捨てるため郵便局へ家電リサイクル券を購入!

 

会社の年末配り切れなかったカレンダー、

しばらく使わなかったガスコンロ、

会社からもらった新品の古いパソコン 循環コンビニへ!!!

 

家がすっきりしたのは見てわかるけど、

なんとなく心もすっきりした気がする。

きっとまだ要らないものがあるはず、ミニマリストへの道はまだ険しい。。。